LIFE STYLE OF HAPPINESS

カナダでの生活情報や、英語学習、ライフスタイルなどを発信していきます

いよいよKamloops!

La Rongeを後にし、私たちはCache creekを目指し再びEdmontonへ!発展途上の地から先進された地へ!ありふれたお店、人々を目にし、今までの生活がいかに大事で素晴らしいかを思い知りました。

Kamloopsで宿をとったつもりが、50分南のMerrittというところでブッキングしていたことが発覚。。アメリカのサイトPricelineで予約したのですが、キャンセルできないと言われ、しぶしぶMerrittへ。人口7000人ほどの小さな町ですが、のどかなところでした。

翌日Cache creekへ。今までのドライブを考慮すると、MerrittからCache creekまでの運転が短く感じられました。トラック運転手の仕事はすごいです。ここへ来た理由は、宿の受付をカップルで募集していたからです。それに、住居付きで家賃ゼロ。食費のみの出費で済むので、貯金もできて最高!と思っていたのですが、雇い主がどうも信用できない。現に実際働いている夫婦は、ビザサポートをしてもらうために働いていて、給料も安い。ビザサポートは私たちには必要ないので私たちは、バンクーバーに戻ることに。

でも私はKamloopsの雰囲気も気に入っていたので、バンクーバーと並行で住居をCraigslistで探し始めました。そして再度、Kamloopsへ立ち寄り、Vernonを訪れました。

Vernon

Vernonの北部に位置するHISTORIC O'KEEFE RANCH ゴールデンラッシュ時代(1860年代)にCornelius O'keefeとThomas Greenhowが160acres(1エーカー=63m×63m)=64ヘクタール、東京ドーム14個分の広さの牧場を設け、牛を育てていました。そして当時、その家族や料理人などが住んでいました。豪華な家の内装を職員の方が案内してくれたり、実際使われていたカウボーイの器具やブーツ、農作器具、馬車、生活に欠かせない日用品を扱ったお店などそれぞれの小屋に展示されていて、すごく見ごたえがありました。そして何よりも、だだっ広い。あとは、数種類の鶏、ターキー、アヒル、羊、山羊、ドンキーもいてちょっと楽しかったです。

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私のおすすめのスポットは、Kalamalka Lake Provincial Park 。まるで南海の色をした、きれいな湖です。Vernon市内にもビーチはあるのですが、すごい人でした。こちらの方が人は少なめです。駐車場から5~10分でビーチなのですが、坂道のせいか私には少し長く感じました。でも、行く価値ありです。

夜はIntermezzo Restaurant and Wine Cellarでステーキとワインを。

こうしてVernonを後にし、Chiliwackに向かいました。

バンクーバー、カムループスの両方で家の物件の下見要望の連絡を行って、返事を待ちながら私たちはChiliwackのゴルフをすることに。海外でゴルフをするのはこれで二回目だったのですが、こちらでは小学生中学年くらいの子どもが一人でゴルフを回っていて、しかもすごく上手。私たちはヘタッピで遅かったので、先に行ってもらうようお願い。振る舞いも紳士的でゴルフっていうスポーツはすばらしい。私たちは、カートを借りて回っているのにも関わらず、5ホール目ですでに疲労。。あと14ホールもあるかと思うと。。。一番難しい13ホールはパスして、それでもきれいなグリーンと天気とともに楽しみながらプレーすることができました。もちろんこの日は爆睡です。プレー料金は、時間帯によって異なり、朝よりも15時以降の方が$6ほど安くなり、$56~$50くらい(平日)でプレーできます。

第一候補のカムループスの物件からは連絡がなかったので、私たちは、バンクーバーへ。1件下見をしたのですが、やはり高いバンクーバー。働きに行くにも、30分以上は通勤にかかるし、カムループスの物件の方がいいよねと話していると、そこの責任者から入居できるとの連絡が!あと数時間早く知っていれば。。それにそこは下見をしていないので本当にいいかどうかわからない。スキャムの可能性もあるし。。でも、私たちは、カムループスに戻ることを決意。そしてこの日に、再度カムループスへ。2時間弱のバンクーバー滞在。第二のふるさとへ戻ってきた感覚でしたが、4時間なのでまたいつでも来れる。新しい家(コンドミニアム)に辿り着き、私たちは、ラッキーでした。新築、家具付き、庭付き、パーフェクトなおうちです。それに静か。

こうして、私たちは今の場所にようやくたどり着くことができました。

いろいろな場所を訪れ、私たちに合った環境は"Beautiful British Columbia"なんだなと再発見することができ、有意義な旅でした。

これからは、ここでの暮らしなどを記事にしていこうと思います。