LIFE STYLE OF HAPPINESS

カナダでの生活情報や、英語学習、ライフスタイルなどを発信していきます

Edmonton,Lloydmonster,Prince Albert

せっかくなので少し観光をしようということで私たちは、Edmontonの動物園に足を運びました。期待値はそんなに高くなかったのですが、それでもなお私たちの期待ははずれました。。まず屋外から見て回ったのですが、暑いせいなのか、動物たちが木陰に隠れていたりしてホワイトタイガーのしっぽだけ見れたり、どんなけ探しても動物がいなかったりと不満でした。しかし屋内の動物たちは見ることができて少し満足しました。

f:id:yantique:20190728083500j:plain

f:id:yantique:20190728083603j:plain

f:id:yantique:20190728083655j:plain

f:id:yantique:20190728083744j:plain

 

f:id:yantique:20190728083308j:plain

 他にもラクダやビッグホーンシープが居ました。

正直、ここへ来る途中ジャスパーで野生のエルクなどを見てきたのでそれほど興奮することはなかったです。夏休みもあってか、小学生や幼稚園児くらいの子ども連れの家族が居たので家族で行くのにいいと思います。

それから私たちは、ダウンタウンへ向かったのですが、雰囲気は活気がなくて暗い感じでした。昔は鉱山ブームで人も仕事も多かったみたいなのですが、今ではさびれてしまったような町に見えました。

さてEdmontonをあとにした私たちは2時間半東へ進み、Lloydminster(ロイドミンスター)に到着。面白いのが、AlbertaとSaskatchewanにまたがっているのです。そのボーダーには赤いながーーいポールが両サイドに立っているのですぐ目に入ります。お店が立ち並ぶ普通の町の中を走っていたら、いつの間にかボーダーを跨いでいたので、現地の人はそれほど違いを感じていないのかもしれません。実は州によって税率が違うのですが、もし何か買い物をするならSaskatchewanでした方が5%分しか払わなくていいので安くお買い物できます。ただガソリンの値段は一緒でした。バンクーバーに比べてガソリンは安いので長距離移動する身にとってすごくありがたかったです。

Lloydminster

ここでも少し観光。Huskeyの会社のすぐ横にある、Lloydminster cultural and science centreへ。第二次世界大戦中、女性たちが兵士として戦ったり、裁縫、看護などで働いていた歴史を知ることができます。当時着用されていた、スーツや機械などが展示されていました。そしてここには、サンドオイルがあり石油などのオイル産業が盛んに行われ町が栄えたそうです。掘削する費用、機械の仕組みなどが詳しく知れます。そして、名前を忘れてしまったのですがドイツ人画家によって描かれた絵画多数展示されていました。私がもっとも興奮したのが、バイソンやシカ、カナダに生息する動物たちの剥製をみた時です。彼らは生きていませんが、動物園に行くよりずっといいです!!動物の種類も多くて、ムースの実物を近くでみると剥製と言えど迫力がありました。ただ、鹿の角が大げさに言わなくても100個はあったと思います、その角だけで作られた椅子を見た時は、さすがにやりすぎ。。Lloydminsterに立ち寄った時はぜひ訪れてみてください。

そして3時間ほど東へ進み、Prince Albertに到着。道中、大平原を目の当たりにし、まるでスイスにいるような風景が広がっていました。

f:id:yantique:20190728091547j:plain

Prince Albertは約36000人ほどの町で、Superstoreもあり不自由なく暮らせそうな町です。ただ感じたのは、ファーストネイションズの割合が多いなという印象がありました。

f:id:yantique:20190728092457j:plain

Saskatchewanのマップ

この地図の薄い赤色で塗られたところがfirst nationsのreserved areaです。治安が悪い(盗難、強姦、殺人)州としてあげられるこの州の中で、NorthBattleford、Prince albertがそれにあたる場所として知られています。

次回はこの事に関して書いていこうと思います。